矢沢永吉が愛した「琵琶ベース」FERNANDES・FYB70

ひとつ前の記事の続き
またまた写真パクリまくってますが、お許しを!

矢沢永吉がキャロル解散直前に使用した、琵琶ベースについて、いろいろとオタクってみたい



ギターメーカーであるフェルナンデス初のアーティスト・モデルは、通称「琵琶ベース」と呼ばれる、矢沢永吉モデル♪

これは、2009年頃、我が家にあった琵琶ベース
b0136022_23183941.jpg

b0136022_23195853.jpg

中古で購入したもので、木目がメッチャクチャキレイでさ~・・・

だが、見事な「ハズレ」!
すべり台のようにすぐ反ってしまうネックには、だましだまし使うにも限界があり、二束三文で売ってしまった
「インテリアにいいじゃん!」というダチもいたが、楽器は使ってナンボ
使えなかったら、話にならんということで・・・

1回だけライブでも使ったな
b0136022_0442545.jpg


でさ!その後、本当に縁が無いんだわ、チクショー!!


これは、東京青山にある矢沢永吉オフィシャルショップ「DIAMOND MOON」にあるモノホン
出張ついでにパチリ
b0136022_23301869.jpg

b0136022_2330826.jpg

b0136022_2331760.jpg

b0136022_23305519.jpg

もちろん、市販されてるものとは、全然別物なんだろうな
縁が無いと思ってたけど、やっぱり欲しいわ!琵琶ベース!


そこで、ちょっと調べてみた

前回も書いたけど、エーチャンは、フェルナンデスのジャズベース(FJB70)を使って、そこからこの琵琶ベース(FYB70)が生まれたらしい

だから、琵琶ベースのエクイプメントは、フロントピックアップの角度以外、まるっきりジャズベースと同じだ
ということは、ピックアップとかの改造パーツも無限にあるネ

フロントピックアップの角度は、エーチャンの微妙なチューニングというか注文でつけられたんだろう
ブリッジから離れているほど、音は丸くなる=中低音が強調される
このベースの1,2弦は、ドンシャリ音ではなく、より中低音が強調されたサウンドってこと

ナーンチャッテ、一瞬持ってたハズレを弾いた感触がそんな感じだったので、オレのカンですけどね~(笑)


1975年に市販が開始されたFYB70
その後、YB70→YB65→YB75とマイナーチェンジしながら、38年経った今でも立派なカタログモデル
アーティストモデルとしては、超ロングセラーだね

ここから先、写真パクリまくりです!ヨロシク!

★FYB70(1975~1977)
ボディは、貼りメイプル
ネックはメイプルワンピース
ポジションマークはブロック
b0136022_014089.jpg

ロゴはフェルナンデスの初期ロゴ アラビアロゴと言われてるらしい
Eikichi Yazawa Modelのロゴ入り
ペグは、フェルナンデス製グローバー風クローズドタイプ
b0136022_02493.jpg

ピックアップは、折井電気製で、角が丸い
ブリッジは、現行モデルがテール側の6本しかネジが無いのと比べ、ネック側両側に2本のネジがある
b0136022_023514.jpg


★FYB70(1978~1981)
★YB70(1982~1989)
★YB65(1990)
ロゴが、石ロゴと呼ばれるものに変更
Eikichi Yazawa Modelのロゴ入り
b0136022_0234294.jpg

ペグは、まずは、フェルナンデス製グローバー風クローズドタイプ
b0136022_0241245.jpg

この期間に、ペグがオープンタイプに変更になったり、ポジションマークが変形三角になったり、ピックアップが四角になったり、ブリッジのネジが2本減ったり・・・
ちなみに、オープンタイプのペグがコレ
グローバーUSAがついてたこともある?
b0136022_0313429.jpg

まあ!いつ何がどうなったのか、細かいことははわかりませんけどね~~(笑)

★YB75(1991~)
ここから現行モデル
ロゴは、オレが持っていたものと同じになった
Eikichi Yazawa Modelのロゴは消えた
ペグは、グローバー風オープンタイプだったが、2003年にオレが持っていたものと同じGOTOH製のペグに変更になった
b0136022_134053.jpg



こんな感じかね?!
散々書いておいて言うのも変だが、あってるのかな??
もし「違うぞオイ」と思った人がいたら、教えてね!

次は、琵琶ベース購入大作戦珍道中を書いてみよう
いまだにゲットしてませんけどね~~~(笑)

キャロルいいな~キャロルよ~~♪

ィヨロシク~♪
[PR]

by crazyday | 2013-05-31 21:00 | Guitar | Comments(13)

矢沢永吉が愛したベースギター

キャロル時代の矢沢永吉が弾くベースラインが大好き。
キャロル、ビートルズを聴いてベースを始めたオレにとって、最高のベーシストは今でも矢沢永吉とポール・マッカートニー。

矢沢永吉がベースを弾いてたキャロル時代は、2年半ほどしかなく、使ったベースギターも少ない。

んで、矢沢永吉が愛したベースギターの遍歴を、わかる限りで。
オレ、エーチャンじゃねえし、本当のことなんか誰もわかんないから、ホンマでっか?のノリでヨロシク
(ネットからちょいちょい写真パクってますけど、ゴメンナサイ!)

そもそも、エーチャンはボーカリストを目指してたワケで、もともとベースを弾きたかったワケではない。
「キャロル」の前身「ヤマト」のそのまた前身「イーセット」というアマチュアバンド時代に、現NOBODYの木原、相沢両氏がギターとしてメンバーにいて、バンドのレベルアップのため、他のメンバーを切ってしまい、んじゃ、オレベースやるわ~のノリで始めたらしい。

最初は、KAWAIのギターに無理矢理ベースの弦を張ってたんだって。
しかしこの形、もう既に「琵琶ベース」の原型だね。

b0136022_17212281.jpg

エーチャンはビートルズバカだから、キャロル結成時あたりに手に入れたのが「ヘフナー500/1」
このベース、もしポール・マッカートニーが使わなかったら、今頃存在すらしないだろうねえ。
ショートスケールで、音に重量感が無く、ホロウ・ボディのため、すぐハウリング起こしてしまう。
しかも、キャロルがデビューした1972年当時は、ハードロック全盛で、「おいおい、バイオリンベースかよ~(笑)」と言われた時代なはず。本当にビートルズ好きだったんだね。
貫いたところが矢沢永吉だ(笑)

b0136022_17591069.jpg

b0136022_17594585.jpg

b0136022_180858.jpg

エーチャン使っていた70年代に入ってからのヘフナーは、ポールが使っていた60年代初頭のモノとはだいぶ違ってたようで、ダブルコイルのハムバッキングだったピックアップが、シャークフィンと呼ばれるシングルコイルのものに変わっており、だいぶ図太い音が出るようになっていたようだ。
こんな高級品、触ったこともないから、まったくわかりませんけどね~~(笑)

b0136022_18375681.jpg




ここでメインで使われていないワケわかんないベースを紹介。

b0136022_18381984.jpg

ELK社の通称バイキングベースと呼ばれているオリジナルベース。
キャロルのファーストアルバム「ルイジアンナ」のジャケットに堂々と写っている。
なんじゃろね?コレは?
ATG映画「キャロル」?NHKのドキュメンタリー?どっちかわかんないけど、ファンキーモンキーベイビーのメイキングのシーンで思いっきり弾いてるし。
これがまたいい音してるしね。
これ、オカッパ頭のエーチャン。

b0136022_18594466.png

ネット見てると、世の中にはこれを持ってるキャロル好きの人もいるんだね!
スゴイ!本数もほとんど無いだろうに、立派に存在するんだね!
どんなモノなのか、一度弾いてみたいもんです!
このベースについて、詳しいこと知ってる人がいたら、教えてください!

b0136022_1910896.jpg

b0136022_19104665.jpg

b0136022_19111024.jpg



もう1本、メインで使われなかったベースを紹介。

b0136022_23233359.png

b0136022_2334015.jpg

フェンダー・ムスタングベース。
映画「番格ロック」にキャロルとして出演して演奏するシーン
ATG映画「キャロル」?NHKのドキュメンタリー?どっちかわかんないやつの中で、タンクトップ姿で歌詞の決まってないファンキーモンキーベイビーを演奏してるシーン
そのくらいしか確認できない。
エーチャンは、撮影用で与えられたヤツと語ったそうだけど?


ヘフナーの後、キャロルでメインとして使用したベースの中で、オレが一番好きなフェンダー・プレシジョンベース。
これは、東京赤坂にある矢沢永吉オフィシャルショップ「DIAMOND MOON」にディスプレイされているモノホン

b0136022_2384281.jpg

カッコイイ!!
ピックガードは当時からはずされてる。
使い始めの頃は、ちゃんとついてたんだけどね。
「やっぱプロはフェンダーだぜ!」って喜んでるエーチャンが目に浮かぶね!

b0136022_231586.jpg

いつかどっかで、ピックガードが割れてひっかかってるような状態になってる写真を見た記憶がある。
多分、じゃまくせえなって感じで、むしりとっちゃったんだろうね。
ステージ前に日本酒口に含んで、ベースに吹きかけてたってくらいだから、雑に使われてたんだね(笑)

b0136022_2317768.jpg

b0136022_23174944.jpg

サウンドはゴリゴリした重低音で、オレはコレが一番好き。
使用期間も一番長い。
どうしてこの頃のプレシジョンベースって、絶対手が触れないところにフィンガーレストがあるんだろね(笑)


1974年頃に、フェルナンデスが手あげたんだね。
今でいうシグネチャーモデル。
当時そんなもんグレコの成毛滋のレスポールモデルくらいしかなかったはずだから、エーチャンはうれしかったはず。
とりあえず、フェルナンデスのジャズベースを使ってみたようです。

b0136022_23441333.jpg

そしてその感想が「重くてデカくて使いにくい」だったことから、エーチャンの意見を聞きながら、あの琵琶ベースが生まれたんだね。

フェルナンデスの変形ベース(現行型番:YB-75)
b0136022_1694163.jpg

琵琶というか、しゃもじというか、興味の無い人には、まったくワケがわからないカッコいいとは思えないシロモノだが、オレにとっては、最高にカッコイイベースギター、純粋な「矢沢永吉モデル」だ。

b0136022_16124877.jpg

ロック&ロール!

b0136022_0434251.jpg

b0136022_0432778.jpg

キャロルのラストツアーが始まる直前の、1975年1月19日、日大講堂コンサートからこれを使い始めたとのことなので、解散までの使用期間もほんの3か月程度。
だけど、1975年4月13日ラストライブでは、このベースを持つエーチャンが強烈な印象を残すよね。
そもそも、これを持ってカッコよくキマルのは、世の中に矢沢永吉しかいないでしょ。
ネ!

b0136022_0474213.jpg


2009年頃、オレもこの琵琶ベースを所有していたんだ。
今は手元に無いけれど・・・

この頃、また欲しくて欲しくて仕方がなくなってきた!!

次の機会には、琵琶ベースについて、もっとオタクしてみようかな?

キャロルいいな~キャロルよお~~♪

では、また!
[PR]

by crazyday | 2013-05-20 00:59 | Guitar | Comments(16)

John Lennon's Guitar "Gallotone Champion"

ちょっとマニアックな話を。

Gallotone Champion
「ギャロトーン・チャンピオン」
b0136022_10463542.jpg

b0136022_10475186.jpg

(ネットからパクった話の切り貼りだから、どこまで本当かわからんが(笑))
この汚ねえギターは、1956年頃16歳のジョン・レノンが、ミミ叔母さんに買ってもらって、生まれて初めて手に入れ、2年程度使っていたというアコースティック・ギター。

"Reville"という雑誌でオーダーして、当時で$17程度(送料込み)今の価値でも、1万円程度。
南アフリカ製で、"Guaranteed not to split"「バラバラにならない補償付き」!

3/4ショートスケールのギターで、フレットも18しかない小振りなギター。
実際に弾いた感触は「オモチャ」とのこと。

そのギターをプレイしている16歳のクソガキ・レノンの写真がコレ
 ↓
b0136022_10573483.jpg

この写真は、1957年7月6日(土)、ウールトンのセントピーターズ教会の野外バザー会場にて、「Quarry Men」というバンドで出演したジョン・レノンが、チェックのシャツでニヤニヤして歌う姿。
しかし、なんとこれは、ジョン・レノン(16歳)とポール・マッカートニー(14歳)が出逢ったという記念すべき日の写真だ!
抱えているギターは、確かに"Gallotone Champion"



なんで、このギターの話を書いたかっちゅうと・・・

最近、セカンドストリートにプラっと入って、何気なくギターのコーナーを見たら、なんとこの「ギャロトーン・チャンピオン」が普通にあったのよ!

こんな古臭いギター、存在することが信じられないのに、なんで目の前にあるの???
それもセカスト(笑)
セカスト・グレイト!!(笑)
b0136022_1161090.jpg

偶然そこでバッタリ会った友達は、「誰かが作ったんじゃないの?」と???

お値段、129,000円!

モノホンかバッタもんか?
高いのか安いのか???

オレはいらねえけど!(笑)


この「Gallotone Champion」はショートスケール
この後手に入れたレノン初のエレクトリック・ギター「Hofner Club 40」もショートスケール
b0136022_11482711.jpg

オレの大好きな「Rickenbacker325」が、どうして異常に弾きにくいショートスケールなのか?
実はレノンは異常に手が小せえのか?とかいろいろ思ったけど、もっと単純な理由だったんだ。
ショートスケールしか弾いたことがなかったんだわ(笑)
b0136022_11444773.jpg


不良少年レノンは、この"Gallotone Champion"をガシガシ弾きながら、ロックンローラーになっていった♪
想像したら、なんかゾクゾクするぜ!!!


1957.6.22
b0136022_1111207.jpg

1957.11.23
b0136022_11113476.jpg

1957.11.23
b0136022_1111488.jpg

[PR]

by crazyday | 2013-05-01 12:04 | Guitar | Comments(6)